竹中半兵衛(竹中重治)の名言・格言集11選
1.
武士は分に過ぎた高価な馬を持ってはならない。戦場でよき敵を見かけて追い詰め飛び降りて組まんとするとき、あるいは槍を合わせんとて降り立たんとするとき、馬中間が遅れていると、人に馬を奪われはしないかなどと考えて、つい心がひるんで、よき期をはずしてしまうものである
竹中半兵衛
2.
人皆合戦の事を問ふに、其問ふべき要領を問はず。問はで済むべき事を多く尋ぬる故、重ねての功に成らざるなり。答ふる者もまた然り。去れば良話も用に立ざる事甚だ多し
竹中半兵衛
3.
馬に限ったことではない。武士は名こそ惜しけれ、義のためには命も惜しむべきはない。財宝など塵あくたとも思わぬ覚悟が常にあるべきである
竹中半兵衛
4.
陣中で死ぬこそ武士の本望
竹中半兵衛
5.
要害がいかに堅固であっても、人の心が一つでなければものの用をなさない
竹中半兵衛
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6.
この場で小便を垂れるとも、軍(いくさ)物語を話している大事な最中に席を立ってはならぬ
竹中半兵衛
7.
一歩外へ出れば、すでに敵が狙っていると心得よ
竹中半兵衛
8.
お前も褒めてもらいたければ、自分で手柄を立てろ
竹中半兵衛
9.
自国の城を他国の人に与えて、領を賜るのは本意ではない
竹中半兵衛
10.
信長公は英知大才の方ですが、気質は温順でなく、片寄ったところがありますので、ご用心ください
竹中半兵衛
11.
天下は天下の為の天下
竹中半兵衛
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