【島津斉彬】心に響く名言・格言集20選!

   

島津斉彬の名言・格言集20選

1.

一、人心の一致一和は、政治の要目なり
一、民富めば国富むの言は、国主たる人の、一日も忘るべからざる格言なり
一、人君たる人は、愛憎なきを要す
一、およそ人は、一能一芸なきものなし、その長所を採択するは、人君の任なり

一、既往の事を鑑みて、前途の事を計画せよ
一、勇断なき人は、事を為すこと能わず
一、国政の成就は、衣食に窮する人なきにあり

※島津斉彬の訓言

島津斉彬

2.

善行とても前後をよく考えなければ難を呼ぶ。時が熟するのを待たねばならない。今、第一に求められているのは堪忍の二字である

3.

十人が十人とも好む人材は非常事態に対応できないので登用しない

島津斉彬

4.

西郷一人は、薩国貴重の大宝なり。しかしながら彼は独立の気性あるが故に、彼を使う者は私以外にあるまじく、その外に使う者はあるまじ

島津斉彬

5.

思邪無(おもいよこしまなし)

※島津斉彬の座右の銘。「正しい心で邪悪の念がなく、心情をありのままに表し、少しも飾らない」という意味。

島津斉彬

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6.

天下の政治を一変しなければ外国との交渉もできない

島津斉彬

7.

およそ人は、一能一芸なきものなし、その長所を採択するは、人君の任なり

島津斉彬

8.

非常の果断を以て、内外の処分を変ぜざれば、日本を保つこと難しかるべし

島津斉彬

9.

西洋人も人なり、佐賀人も人なり、薩摩人も人なり。屈することなく研究に励むべし

島津斉彬

10.

相続はしたが、予は薩摩藩を自分の所有物とは思っておらぬ。これは辱くも天子さまからお預かりしたものである

島津斉彬

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11.

国中の者が豊かに暮らすことができれば、人は自然とまとまる。人の和はどんな城郭よりも勝る

島津斉彬

12.

決心した。内政は横暴に流れながら、諸外国に対しては卑屈極まれる。志のあるものが奮って尽力せねばならぬ時は迫れり

島津斉彬

13.

人材は必ず一癖ある者の中に選ぶべし

島津斉彬

14.

西洋の兵法や砲術は、ここ数百年の実戦を通じて、長足の進歩を遂げている。日本の砲術は戦国時代のレベルのままで停滞しているのだから優劣は問うまでもないのである

島津斉彬

15.

鹿児島にはヒルという野菜があるそうだ、それを食したい

島津斉彬

16.

何でもかんでも命を懸けるな。命は一つじゃ

2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』 島津斉彬(渡辺謙)

17.

弱い者の身になれんやつはな、弱い者以下のクズだ。そういうやつのことを、薩摩じゃ、やっせんぼって言うんだろ?

2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』 島津斉彬(渡辺謙)

18.

死んではならん。侍が重い刀を2本も刺してそっくり返る時代は終わるんだ。これからはな、か弱き者の声を聞き、民のために尽くせるものこそが真の強い侍となる。お前はそういう侍となればよい

2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』 島津斉彬(渡辺謙)

19.

この国では考えられん。一介の漁師が国の政や異国のつきあいを知っておるとは。学びか。メリケンの底力は、そこか

2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』 島津斉彬(渡辺謙)

20.

時がないのがわからんのか。わしは命など惜しゅうはない。命に代えてもやらねばならぬ事があるのだ。この国を変える。この国を強うする。わしがなぜお前を側に置くか分かるか?わしもお前と同じ大バカ者だからだ。民のために命を捨てられる。そうだろう?民のための国を、そんな国をつくりたい。のう、のう、西郷

2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』 島津斉彬(渡辺謙)