【水木しげる】心に響く名言・格言集55選!

水木しげるの名言・格言集55選

1.

幸福の七箇条
第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない
第二条 しないではいられないことをし続けなさい
第三条 他人との比較ではない、あくまでも自分の楽しさを追求すべし
第四条 好きの力を信じる
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ
第六条 なまけ者になりなさい
第七条 目に見えない世界を信じる

水木しげる

2.

自分の好きなことをやる。そのために人は生まれてきたのだ

水木しげる

3.

人間は寝ることによってかなりの病が治る。私は”睡眠力”によって傷とか病気をひそかに治し今日まで”無病”である。私は”睡眠力”は”幸福力”ではないかと思っている

※『カランコロン漂泊記』より

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4.

戦争で片腕を失っても絶望なんてしなかった。だって生きてるんだから

水木しげる

5.

金なんか飢え死にしない程度にあったらええ

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6.

苦しむことから逃げちゃイカン。人生はずっと苦しいんです。苦しさを知っておくと、苦しみ慣れする。これは強いですよ

水木しげる

7.

ラクはいつでもできます。でも、ラクばかりしてると、もっと苦しいことが待っていたりする

水木しげる

8.

好きな事に情熱を傾けている間は、きっと幸せの空気が漂っている

水木しげる

9.

好きなだけ眠らずして何が人間か!何が幸福か!仕事を減らしました

水木しげる

10.

本気で人を幸せにしようと思ったら、自分が傷つくことくらい覚悟しなくちゃいかんのだ

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11.

好きなことだけをやりなさい。好きなことは一生懸命やりなさい

水木しげる

12.

やりがいや充実感は、結局は自分が好きなことの中にしか見つからない

水木しげる

13.

幸福を手に入れるのは実に大変だが、しかし大切なのはその人の生き方次第というわけです

水木しげる

14.

幸せなんていう言葉がないほうがいい

水木しげる

15.

多忙だと、心が鈍くなります

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16.

まず寝ることが、幸福の基本

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17.

好きなことに情熱を注いで、人生を生き切ること

水木しげる

18.

人生をいじくり回してはいけない。あわてずにゆっくりやれ

水木しげる

19.

寝る時間を犠牲にしていた連中は、早々とあの世に行ってしまった

水木しげる

20.

筋を考えるのが漫画家の生命線です。私ははっきり言ってその努力は惜しみませんでした。いまでも続けている。なにしろ、漫画が好きだからね。私が売れなかった時代でも、原稿料の半分は、漫画の筋を考えるのに役立ちそうな本とか、妖怪の作画のための資料とかを買い込むのに使っていました。食べ物を買う金も満足に残らなかったが、それだけ「好き」の力が強かったのです

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21.

目の前の壁から目をそむけてしまうと、そこから上を目指せなくなってしまう。どんなに厳しい状況でも、向き合い続け、戦い続けるからこそ道は拓けると信じています

水木しげる

22.

済んだことを言うもんじゃねぇ

水木しげる

23.

私が幸福だと言われるのは、長生きして、勲章をもらって、偉くなったからではありません。好きな道で60年以上も奮闘して、ついに食いきったからです。ノーベル賞をもらうより、そのことの方が幸せと言えるでしょう

水木しげる

24.

不幸な顔をした人たちは「成功しなかったら、人生はおしまい」と決め込んでいるのかもしれないね。成功しなくてもいいんです。全身全霊で打ち込めることを探しなさい

水木しげる

25.

適当にやらないとね、漫画家は死ぬよ。寝なきゃ駄目。食べたいものは食べないと駄目。疲れたら休まないと駄目

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26.

秋の叙勲で、旭日小綬章をもらった。ぼくは名誉なことだとは思うが、生きたくてたまらんかったのに、戦争で無念に死んだ人たちにあげたい

水木しげる

27.

人間はいろんなものを食べますが、死ねば大地に食べられるわけですよ

水木しげる

28.

ベイビィ(子供)の頃からあこがれていた絵で食う暮らしにたどり着き、命の次に大切な眠りすら削って、うんと頭をしぼって、漫画にかじりついてきた

水木しげる

29.

私の職業である漫画家は、売れなければ終わりの冷酷な世界です。なんとか売れるようになった後も、ヒット作をひねり出し、マネーを獲得しないと食っていけない。普通の心臓ではもちません。よほど好きでないと務まりませんよ、ホントに

水木しげる

30.

古今東西の「あの世」のことを調べていて、気づいたことがあります。それは、地獄の様子は場所とか民族とかによって様々異なっていて、それぞれ迫力と現実感に満ちているのに対し、天国の方は世界中ほとんど同じだということです。実に単純なんだ・・・天国には美しい川が流れ、薄物をまとった美女がいて、美味しそうな食べ物が溢れている。環境が悪くなったのに目をつぶれば、まさに長い不況で暗く沈んだいまの日本こそ天国じゃないですか。それなのに現代人たちは、悲壮な顔をしてあくせく働いています

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31.

私には驚く力が常人の十倍ぐらいありました。81歳を超えたいまでも、「フハッ!」と驚くことが1日に何度もあるのです。こうした能力は勉強しても伸びない。才能なんです

水木しげる

32.

栄光や評価など求めず大好きなことに熱中する。それ自体が喜びであり幸せなんです。私の場合、それは漫画を描くことだった。その行為が金銭的に報われるほうがいいに決まっているが、結果の良し悪しには運が付きまとう

水木しげる

33.

目先のことにうろたえたりヤケになったりしちょってはどうにもならんぞ

水木しげる

34.

好きなことをやるのは当たり前。だって、その方が頑張れるもの。でも、それだけじゃダメ。頭を使って、知恵を振り絞らないと。成功するんだという強い意志を持って努力しないと

水木しげる

35.

我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることなら、どんなにアホなことでもいい

水木しげる

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36.

ある人が、「水木さんは奇人変人のタイカ(大家)だ」と言ってくれたが、実際、私が長年にわたって古今東西の奇人変人を研究した結果、彼らには幸福な人が多いことがわかった

水木しげる

37.

同業者の家に行くと、本なんか一冊もない人たちが少なくありませんでした。面白おかしく、楽しみながら好きな漫画を描いて、楽して暮らしたいという人たちです。そういう人たちは、ほとんどが消えてしまいました。たぶん、「好き」のパワーが弱かったのでしょう

水木しげる

38.

打込めることを真剣に探そうとすると真面目な人たちには、案外それが見つからないものです。見つけるにはコツがある。簡単なことです。好奇心を大事にすればいい。好奇心が湧き起こったら、とことん熱中してみる。これが近道

水木しげる

39.

私が漫画で食えるようになったのは40歳を超えてから

水木しげる

40.

世の常識を授けてくれる学校は大事な場所だ。しかし、学校の成績は下がるかもしれないけれども、興味を持ったり、心を動かされたりしたことは、周りからどんなにくだらないと言われても、とことん突き詰めるのは本当にいいことだ

水木しげる

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41.

他人の思惑などに振り回されず、自分のやりたいように生きる。外の世界にいちいち対応せず、自分の世界の流儀でやればいい

水木しげる

42.

熱中する能力、いわば「好き」の力ほど、人生を生きていくうえで大事なものはないような気がする

水木しげる

43.

我が道を狂信的なまでに追求している人が多い。つまり、誰が何と言おうと、強い気持ちで、我がままに自分の楽しみを追い求めているのです。だから幸せなのです。さあ、あなたも奇人変人になりなさい

水木しげる

44.

悲壮な顔をした人たちは、成功や栄誉や勝ち負けにこだわってばかりで、仕事でも趣味でも恋愛でも、熱中することを忘れてしまったんじゃないですか!好きなことに没頭する、そのこと自体が幸せなはずなのに・・・

水木しげる

45.

好きなことにのめり込み、才能が開花してどんどん伸びたとする。でも、食べていくのは大変だ。なかなか儲かるもんじゃない。努力に見合うマネーはなかなか得られないもんです。だからといって、絶望したり、悲観したり、愚痴をこぼしてはいけない

水木しげる

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46.

絵が上手いとか、駆けっこが速いとか、泳ぎが上手いとか、勉強が駄目でもいいところを見つけて褒めてくれたり、伸ばそうとして励ましてくれたり、思えば優れた教師たちがいました

水木しげる

47.

「楽をして、ぐうたらに生きる」が私の座右の銘で60歳を超えてから何度も南洋の村に永住しようと本気で考えた。だがその都度、妻子の猛反対にあって断念

水木しげる

48.

私が40歳を過ぎてようやく売れだしたころ、手塚(治虫)さんはすでに押しも押されもせぬ漫画界の重鎮で、スーパースターだった。だから、そのころの手塚さんは売りだしたばかりの中年漫画家のことなんかあまり意識していなかっただろう。だが、私は手塚さんを「ライバル」だと思ってやってきた

水木しげる

49.

自分がつくったルールに忠実に、マイペースで生きてきた

水木しげる

50.

まだ現役の漫画家である。バリバリとまではいかないが、ぼちぼちと仕事をしている。創作意欲とか、何を描きたいとか、そういう次元を超越してしまって、無意識のうちに描いている気がする

水木しげる

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51.

私は片腕がなくても他人の3倍は仕事をしてきた。もし両腕があったら、他人の6倍は働けただろう。命を失うより片腕をなくしても生きている方が価値がある

水木しげる

52.

強いだけ、威張るだけではガキ大将の座は安泰ではない。ある程度みんなの自由を認め、楽しく愉快に遊ばせる知恵や工夫がないと、人心を掌握できない

水木しげる

53.

運なんてものはない。あるのは突撃力だけ。弱い人は逃げ出すけれど、人間はこうなると思えばなる。突撃力さえあれば、何でも成し遂げられる

水木しげる

54.

苦しいことから逃げてはいけない。ラクはいつだって出来る

水木しげる

55.

私は得な性分で辛かった事は忘れ、楽しかったことだけを覚えている

水木しげる

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