【芥川龍之介】心に響く名言・格言集22選！

芥川龍之介の名言・格言集22選

1.

わたしは不幸にも知っている。時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを

※『侏儒（しゅじゅ）の言葉』より

芥川龍之介

2.

道徳は常に古着である

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

3.

人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わねば危険である

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

4.

阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている

※『河童』より

芥川龍之介

5.

幸福とは幸福を問題にしない時をいう

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

スポンサーリンク

6.

どうせ生きているからには、苦しいのはあたり前だと思え

※『羅生門』より

芥川龍之介

7.

人生は地獄よりも地獄的である

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

8.

クリストはみずから燃え尽きようとする一本のローソクにそっくりである

※『続西方の人』より

芥川龍之介

9.

人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまっている

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

10.

与論は常に私刑である。私刑は常に娯楽である

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

スポンサーリンク

11.

天才とは僅（わず）かに我々と一歩を隔てたもののことである

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

12.

古人は神の前に懺悔（ざんげ）した。今人は社会の前に懺悔している

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

13.

人生を幸福にするためには、日常の瑣事（さじ）を愛さなければならぬ

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

14.

わたしは良心を持っていない。わたしの持っているのは神経ばかりである

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

15.

天才の悲劇は「小ぢんまりした、居心地のよい名声」を与えられることである

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

スポンサーリンク

16.

良心は道徳を創るかも知れぬ。しかし道徳はいまだかつて良心の「良」の字を創ったことはない

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

17.

他を嘲（あざけ）るものは同時にまた他に嘲られることを恐れるものである

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

18.

人間的な、あまりに人間的なものは大抵は確かに動物的である

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

19.

好人物は何よりも先に、天上の神に似たものである。第一に、歓喜を語るに良い。第二に、不平を訴えるのに良い。第三に、いてもいなくても良い

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

20.

強者は道徳を蹂躙（じゅうりん）するであろう。弱者はまた道徳に愛撫（あいぶ）されるであろう。道徳の迫害を受けるものはつねに強弱の中間者である

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

スポンサーリンク

21.

軍人の誇りとするものは、小児の玩具に似ている。なぜ軍人は酒にも酔わずに、勲章を下げて歩かれるのであろう

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

22.

子供に対する母親の愛はもっとも利己心のない愛である。が、利己心のない愛は必ずしも子供の養育に最も適したものではない

※『侏儒の言葉』より

芥川龍之介

スポンサーリンク

本の最新トレンドは「読む」より「聴く」！

＞＞初回30日間無料のAudibleを見てみる＜＜

（30日以内に解約すれば料金は一切かかりません）