武田信玄の名言・格言集20選
1.
一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳が出る
武田信玄
2.
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
武田信玄
3.
為せば成る 為さねば成らぬ成る業（わざ）を 成らぬと捨つる人のはかなさ
武田信玄
4.
風林火山
疾（と）きこと風の如く
徐（しず）かなること林の如く
侵掠（しんりゃく）すること火の如く
動かざること山の如し
武田信玄
5.
信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ
武田信玄
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6.
武将が陥りやすい三大失観
一、分別あるものを悪人と見ること
一、遠慮あるものを臆病と見ること
一、軽躁なるものを勇剛と見ること
武田信玄
7.
人間にとって学問は、木の枝に繁る葉と同じだ
武田信玄
8.
一日ひとつずつの教訓を聞いていったとしても、ひと月で三十か条になるのだ
これを一年にすれば、三百六十か条ものことを知ることになるのではないか
武田信玄
9.
もう一押しこそ慎重になれ
武田信玄
10.
老人には経験という宝物がある
武田信玄
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11.
渋柿は渋柿として使え継木をして甘くすることなど小細工である
武田信玄
12.
戦いは四十歳以前は勝つように、四十歳からは負けないようにすることだ
ただし二十歳前後は、自分より小身の敵に対して、負けなければよい、勝ちすぎてはならない
将来を第一に考えて、気長に対処することが肝要である
武田信玄
13.
およそ戦というものは、五分をもって上とし、七分をもって下とす
五分は励みを生じ、七分は怠りが生じ、十分はおごりを生ず
武田信玄
14.
負けまじき軍に負け、亡ぶまじき家の亡ぶるを、人みな天命と言う
それがしに於いては天命とは思はず、みな仕様の悪しきが故と思うなり
武田信玄
15.
大将が善であれば、その部下も善である
上下ともに正しければ、戦いに勝ち、世の中に名前を知られるようになる
しかし、その器にもなく名声を好むことは、恥の根本である
武田信玄
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16.
自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ
この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、
身を滅ぼしたりするようなことはないはずだ
武田信玄
17.
我、人を使うにあらず、その業を使うにあり
武田信玄
18.
組織はまず管理者が自分を管理せよ
武田信玄
19.
大将慈悲を、なさるべき儀、肝要なり
武田信玄
20.
人材こそが強固な守りになる、情けは人の心をつなぐ事が出来る
しかし仇が多ければ結局は国を滅ぼす事になる
武田信玄