【名探偵コナン】服部平次の名言・名セリフランキング20選！「命には限りがあるから」「この女絶対に」

『名探偵コナン』の服部平次の名言・名セリフを名言集としてランキングにまとめてみました。
アニメ、原作マンガから引用しています。
ネタバレを含むのでご注意ください。

服部平次の名言・名セリフランキング20選

1位：命には限りがあるから大事なんや・・・　 限りがあるからがんばれるんやで・・・

「命には限りがあるから大事なんや・・・　限りがあるから頑張れるんやで・・・」
28巻FILE9で、平次が犯人に言ったセリフ。人魚伝説のある島で殺人事件が起こります。事件の犯人は村の不老不死の伝説を守るため、すでに他界していた130歳の命様（みことさま）に特殊メイクでなり替わっていました。しかし、この事実を島の若い者以外は知っていたのでした。そのことを知った犯人はどうして早く言ってくれなかったのかと号泣します。そんな犯人に平次はこの言葉をかけました。

2位：この女絶対に・・・　絶対に死なせたらアカンってな・・・

「アホ・・・よけい気合入ったわ・・・　この女絶対に・・・　絶対に死なせたらアカンってな・・・」
28巻FILE10で、平次のモノローグ。崖から落ちそうになった和葉を平次が捕まえますが、2人が落ちるのは時間の問題だと思った和葉は、持っていた矢で平次の手の甲を刺しました。それでも平次はその手を放さず、なんとか窮地を乗り越え生還します。次の日、平次の手を見て「傷治って安心したわ！ アレのせいで死ぬトコやったてゆわれんですむし・・・」と言う和葉に、平次は心の中で、絶対死なせたらアカンと思ったことを振り返りました。

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3位：人間がやったから犯罪っちゅうんじゃ！！！　それに不可能なモンがあるかっちゅうねん！！　ボケェ！！！

「アホか・・・　人間がやったから犯罪っちゅうんじゃ！！！　それに不可能なモンがあるかっちゅうねん！！　ボケェ！！！」
50巻FILE8で、平次が俳優に言ったセリフ。スキー場に来ていた平次たちは、この山に伝わる雪女の雪衣伝説をもとにした映画を撮影するスタッフと出会います。その山では4年前に、伝説に見立てられたような自殺騒動でスタントマンが亡くなったといいます。そこに事件を他殺だと考え、独自に捜査している探偵が現れます。その探偵に向かって、あれが殺人だとしたら人間には到底成しえる事が出来ない不可能犯罪、出来るとしたら雪女にしか出来ないと俳優が言います。その言葉を平次は強く否定しました。

4位：ホンマやぞ和葉・・・　おまえに一言遺したかったんはウソちゃうで・・・　おまえに何遍も言おう言おう思たんや・・・　背中で震えるおまえに、この言葉を・・・

「ホンマやぞ和葉・・・　おまえに一言遺したかったんはウソちゃうで・・・　おまえに何遍も言おう言おう思たんや・・・　背中で震えるおまえに、この言葉を・・・」
38巻FILE10で、平次が和葉に言ったセリフ。平次と和葉は犯人に拘束され、暗号を解くことを強要されます。小五郎とコナンに助けを求めるが、時間切れで犯人に銃を突き付けられ「何か言い残す事があったら聞いてあげるよ・・・」と言われます。平次は「後ろの女に一言残したろ思てなァ・・・」と返しますが、何か企んでいることがバレて殴られてしまいます。危機的状況の中、平次は和葉に一言遺したかったんは嘘じゃないと思いを伝えました。

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5位：立てや坂田ァ！！　手帳に付いとる桜の代紋がないとるぞォ！！！

「立てや坂田ァ！！　手帳に付いとる桜の代紋がないとるぞォ！！！」
19巻FILE8で、平次が犯人に言ったセリフ。拳銃自殺をしようとする犯人を止めようとした平次は、流れ弾に当たって負傷してしまいます。さらに流れ弾は燃料の入った缶にも当たって周囲が炎に包まれてしまいます。事件に巻き込んだことを謝る犯人に「あんた日本で唯一拳銃を持つことを許されとる警察やぞ・・・　なんでそれを誇りに思えへんのや！」と平次は叱責し、この言葉を続けます。平次の警察への思い入れが伝わるシーンです。

6位：どっかのアホがゆうてたんや・・・　推理で犯人追い詰めて死なしたらアカン・・・　てな・・・

「どっかのアホがゆうてたんや・・・　推理で犯人追い詰めて死なしたらアカン・・・　てな・・・」
19巻FILE8で、平次が和葉に言ったセリフ。拳銃自殺をしようとした犯人を止めようとした平次は、流れ弾に当たって負傷してしまいました。救急車の中で「なんでそんな危ないマネすんの？」と和葉に聞かれた平次は、この言葉を返しました。この言葉の元は、過去の事件で自殺しようとした犯人に対してそのまま死なせてあげたほうが良かったのではないかと言う平次に、コナンがかけた言葉です。

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7位：ほーおもろいやないか・・・　ひさしぶりに推理が食い違たな・・・

「ほーおもろいやないか・・・　ひさしぶりに推理が食い違たな・・・」
23巻FILE6で、平次がコナンに言ったセリフ。コナンたちと平次は、クルーズ船の中で殺人事件に遭遇します。クルーズ船の中で爆発が起き、焼け跡から死体が発見されます。コナンと平次はお互いの推理を言い合い、途中までは意見が一致しますが、最後の犯人についての見解が食い違ってしまいます。その時に平次が言った言葉です。それに対してコナンは「ああ・・・　最初に会った時以来だな・・・」と返しました。

8位：オレの和葉に何さらしとんじゃ！！！

「お前　オレの・・・　オレの和葉に何さらしとんじゃ！！！」
83巻FILE9で、平次が麻薬取締官に言ったセリフ。麻薬取引に関する手がかりを見つけた少年探偵団とコナンは、平次に捜査の協力を依頼します。麻薬の取引場所が大阪の戎橋（えびすばし）とわかり、平次は戎橋に向かいます。そこには金髪の男と楽しそうに話をする和葉の姿がありました。しばらく和葉の様子を観察していると、和葉が金髪の男の仲間らしき男に強引に連れていかれそうになります。それを見た平次は我慢できず、その男に向かってこの言葉を浴びせました。

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9位：やっと会えたっちゅうわけか・・・

「やっと会えたっちゅうわけか・・・」
映画「迷宮の十字路」で、平次がつぶやいたセリフ。小学3年生の時に京都で見た着物を着て手毬唄を歌う女の子に平次は初恋をしたのですが、和葉が口ずさんだ手毬唄が一節を間違えて覚えている歌詞で、初恋の女の子が歌っていたのと同じ歌詞だったのです。そのことがきっかけで、平次は8年越しに初恋の女の子が和葉だったのだと気づくのでした。

10位：アホ！！そんなわけあるかい！！！　オレは信じひんぞ！！

「アホ！！そんなわけあるかい！！！　オレは信じひんぞ！！」
28巻FILE9で、平次がコナンに言ったセリフ。人魚伝説の言い伝えがある島で殺人事件が起こります。この事件の犯人は130歳のおばあさんでした。しかしその正体は、特殊メイクでおばあさんになりすました神社の巫女だったのです。その推理をコナンから聞いた平次は「オレは信じひんぞ！！」とコナンの推理を強く否定しました。

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11位：義経になりたかった弁慶か・・・　あんたが弁慶やったら義経は安宅関で切り殺されてるで・・・

「義経になりたかった弁慶か・・・　あんたが弁慶やったら義経は安宅関で切り殺されてるで・・・」
映画「迷宮の十字路」で、平次が犯人に言ったセリフ。窃盗団の中で犯人は弁慶を名乗っていましたが、犯人は弁慶ではなくボスである義経になりたかったのです。そして犯人は義経流再興のため、道場を作るために宝の独占を思いつき、今回の犯行に至りました。そんな犯人が弁慶だったら安宅関で義経を守ろうとせずに、その場で義経は殺され、今も語り継がれるような人生を義経は送ってなかったという意味の憐みを込めて、この言葉を放ちました。

12位：動くな和葉・・・　動いたら・・・ 殺すぞ・・・

「動くな和葉・・・　動いたら・・・　殺すぞ・・・」
28巻FILE9で、平次が和葉に言ったセリフ。崖から落ちそうになった平次を庇って、和葉が崖から落ちそうになります。間一髪で平次は和葉を捕まえますが、二人とも落ちるのは時間の問題だと思った和葉は、持っていた矢で平次の手の甲を刺しました。しかし平次は和葉の手を放さず、この言葉を言います。平次と和葉がどれだけお互いを大切に思いあっているのかが伝わるシーンです。

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13位：しっかり掴まっとけよ！！和葉、その手ェ離したら・・・殺すで・・・

「しっかり捕まっとけよ！！和葉、その手ェ離したら・・・殺すで・・・」
映画「から紅の恋歌」で、平次が和葉に言ったセリフ。百人一首の決勝が行われていた皐月堂は、犯人によって麓を爆破され、みるみるうちに崩壊していきます。そこに取り残されてしまった平次は、一か八かでバイクで向こう岸に飛び移ることを決意し、バイクの後ろに乗る和葉にこの言葉を囁きました。平次は残っていた爆弾を爆破して、その風力を利用してなんとか脱臭することが出来ました。

14位：探偵やらしたら天下一品やけど侍としてはイマイチやな

「探偵やらしたら天下一品やけど侍としてはイマイチやな」
映画「迷宮の十字路」で、平次が新一に言ったセリフ。犯人に和葉を人質に取られた平次ですが、怪我を負って倒れてしまっていたため駆け付けられませんでした。そんな緊急事態にコナンは灰原の力を借りて、新一の姿に一時的に戻り、平次のふりをして犯人のもとにやってきます。新一は推理で犯人を追い詰めますが、犯人グループに囲まれて窮地に陥ります。そこに病院から抜け出した平次が登場したときにこの言葉を言います。平次の剣の腕前が伝わるシーンです。

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15位：アホ！　呪いで人殺しできるんなら探偵廃業や！」

「アホ！　呪いで人殺しできるんなら探偵廃業や！」
70巻FILE9で、平次が山村刑事に言ったセリフ。犬伏家の養子たちが次々と魔犬に殺されていきます。平次が犯人は屋敷の近くで魔犬を飼っていると推理をすると、養子の一人が犬の鳴き声がする小屋が沼のそばにあると証言します。その小屋に山村刑事と平次たちが行ってみると、その小屋の中は黒魔術の本にあふれ、魔法陣まで描かれていました。その光景に山村刑事が、この小屋にいた誰かが犬に呪いをかけたのだと言い始めますが、平次はその言葉を強く否定しました。

16位：相手が悪かったなァ・・・　今頃気ィついても・・・　遅かりし・・・　由良之助や♡

「相手が悪かったなァ・・・　今頃気ィついても・・・　遅かりし・・・　由良之助や♡」
31巻FILE10で、平次が犯人に言ったセリフ。浪速中央体育館で近畿剣道大会が行われている中、殺人事件が起こります。平次は事件を推理して犯人を追い詰めましたが、犯人は逆上して真剣で平次に襲いかかります。しかし平次は刀をかわして、犯人の刀の峰に着地し、刀の鞘で犯人を返り討ちにしました。平次の剣の腕前がよくわかる、かっこいいシーンです。

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17位：待ってるんや・・・　 お前の口から直接、話聞かせてもらうんをな！！

「待ってるんや・・・　お前の口から直接、話を聞かせてもらうんをな！！」
26巻FILE1で、平次がコナンに言ったセリフ。強盗犯に拳銃で撃たれたコナンは、手術を受けて病院に入院していました。そこへ阿笠博士からコナンの相談に乗ってあげてほしいと言われた平次がお見舞いに来ます。その相談とは、蘭に正体がバレているという事でした。しかし、もし本当にバレていて、コナンが新一だと確信しているのなら、なんでそのことを自分に言わないのかわからないと話すコナンに対して、平次はこの言葉を返しました。

18位：これ以上この大阪でふざけたマネさせへん！　命懸けたる！！

「心配すんなや・・・　これ以上この大阪でふざけたマネさせへん！　命懸けたる！！」
19巻FILE7で、平次がコナンに言ったセリフ。大阪に観光に来たコナン達は連続殺人事件に巻き込まれます。コナンは平次と一緒に捜査をしたがるが、迎えに来た蘭たちに連れていかれてしまいます。その別れ際、最近新一が犯人に刺された夢を見た平次は「ここは大阪や、事件の事はオレらに任せて身ィ引けや工藤！」と言い、和葉からもらったお守りをコナンの首にかけて、この言葉を言います。そのあと、コナンは蘭を守ろうとして強盗殺人犯に包丁で刺されますが、このお守りで救われました。

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19位：オレの名前は服部平次！！　工藤と同じ高校生探偵や！！！

「オレの名前は服部平次！！　工藤と同じ高校生探偵や！！！」
10巻FILE2で、平次が蘭たちに言ったセリフ。コナンが探偵事務所に帰ると、工藤新一を出さんかと叫んでいる平次の姿がありました。そして、電話で蘭の様子を聞いてこないという新一の話を聞き、新一はどっかで蘭を見ているから蘭の事を聞かないんだと言い出します。その発言に、なんなんだこいつ？とコナンが驚いていると、平次は自分の名前を名乗り、自分が西の高校生探偵で、新一が自分と並び称されるような男なのかどうか確かめに来たと話しました。平次の初登場シーンです。

20位：下手なふりしてあんたの日本語よりよっぽどマシやったろ？

「下手なふりしてあんたの日本語よりよっぽどマシやったろ？」
34巻FILE4で、平次がジョディ先生に言ったセリフ。これは平次が「Did silence work better than your funny disguised Japanese?」と英語で言ったセリフです。 英語教師のジョディは英語が話せないふりをしていましたが、わずかな発言から本当は話せるのに話せないふりをしているのを見抜いた平次は、この言葉をジョディに返しました。普段は関西弁しか話さない平次ですが、実は英語も話せるかっこいい一面が見れるシーンです。

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