本多正信の名言・格言集12選
1.
それを聞いて安心致しました
本多正信
2.
臣が微労を思召されて宗祠を在し給はんと思召さば 願わくば臣が子正純の封邑を増し賜ふことなかれ
※辞世の句
本多正信
3.
百姓は生かさず殺さず
本多正信
4.
禍福は天にあるにあらず、人の招く所による
本多正信
5.
我の死後に、汝は必ず増地を賜るだろう。3万石までは本多家に賜る分としてお受けせよ。だがそれ以上は決して受けてはならぬ。もし辞退しなければ、禍が必ず降り懸かるであろう
本多正信
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6.
上田城を放置して関ヶ原に急ぐべし
本多正信
7.
まあまあ、ここは御父上の指示に従われよ
本多正信
8.
武家は軍法を諸道の根本とするのだ。軍法というは軍事ばかりに用いるものではない。軍法は常の備えである。善い政治は勝ち、悪い政治は負ける。勝負の本は国を治める事にある
本多正信
9.
例えば樹木だが、根本によく土を掛けて、根を深くして育てると、大きく成長し、手入れをよくすれば、枝葉は栄え、花実も多く、少々枝を切っても傷みはしない。その心で天下国家の本とする大法を取り失わないように心得よ。士農工商は天下の4民である。士にしてその仕える家の老職を預かる者は、農工商をもって木の根とし、大事に育てて、これを慈しめ。諸士は木と同じで、合戦の仕方は枝葉に同じである。勝負は花実に等しければ、その本を失ってはならない。その本は忠信を尽くす事で、諸事は生ずるのだ
本多正信
10.
大明に私照なし
本多正信
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11.
剛にあらず、柔にあらず、卑にあらず、非常の器である
※松永久秀が本田正信を評した言葉
松永久秀
12.
戦と同じ。人の心を読むのが肝要で、領民には無理をさせず、というて楽もさせず、年貢だけはきっちりと取る。 その上で、領主たるものは決して贅沢をしてはならん。これでござりまするよ
2016年NHK大河ドラマ『真田丸』 本多正信(近藤正臣)