『やりすぎ!!!イタズラくん』の作者である漫画家、吉野あすみの性別や顔画像などwiki風プロフィールまとめです。
チンギス・ハーンの顔に落書きし、朝青竜や駐日モンゴル大使館、在日モンゴル人から猛抗議を受け、大炎上している吉野あすみ。実は本人は炎上覚悟だったというのは本当なのでしょうか?現在も謝罪なしの理由を探ってみました。
目次
吉野あすみwiki風プロフィール
- 本名:吉野明日美(よしのあすみ)
- 生年月日:6月3日生まれ
- 年齢:非公開
- 性別:女性
- 東京都在住
『悪魔製菓』で第72回児童部門佳作受賞。
以前ツイッターに上げていた画像から、本名が判明しました。
引用元:saisin-news.com
性別は女性です。
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顔写真画像は?
残念ながら、顔写真画像は非公開です。
ネット上でも見つかっていません。
ただ、今回大炎上しているので、
サイン会に参加した人の中でアップする人が出てくるかもしれません。
またわかり次第追記していきます。
同人活動も
『やりすぎ!!!イタズラくん』が初連載・初単行本だった吉野あすみ。
同人活動もしており、
2017年8月20日に「プロ作家8人がくじで引いたワードで漫画を描いてみた」という同人誌を発行しています。
それぞれ少年誌、少女誌、児童誌で描いている若手漫画家が、新たなジャンル、支離滅裂なお題に果敢にチャレンジした大喜利漫画短編集です。黒歴史化するのか、これを元にヒットが生まれるのか、生暖かい目で見届けていただきたく思います。
との内容ですが、
確実に黒歴史化しています。
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やりすぎ!!!イタズラくんって?
吉野あすみの初連載作品。
現在単行本は2巻まで発売中です。
⇒やりすぎ!!! イタズラくん 2 (てんとう虫コミックス) [ 吉野 あすみ ]
- ボーリングの玉に見せかけたビーチボールを人に投げつける
- 血を吐いたふりをして実はトマトジュース
- 電球とスマホの音声でかめはめ波
- 地面に跳び箱の踏み台を埋め相手を飛ばす
など、いたずらする内容です。
子供受けはいいものの、
保護者からの評判はすこぶる悪く、
吉野あすみ自身
「売れたらPTAから苦情が来そう」
と話していましたが、
今回国を巻き込んで大炎上しました。
芸人のトータルテンボスも絶賛していたようですが・・・?
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チンギス・ハンの落書き炎上騒動まとめ
吉野あすみの炎上した経緯をまとめていきます。
2018年2月15日発売の『コロコロコミック』3月号掲載の漫画『やりすぎ!!!イタズラくん』で、
モンゴルの英雄チンギス・ハンの肖像を見て名前を答える場面。
「モンゴル国の皇帝 チ( )・( )ン」
主人公は「( )」の部分に左から「ン」「チ」と書き込み、
さらに肖像に額に男性器の落書きをします。
主人公がチンギス・ハーンの肖像を見て名前を解答する場面において、肖像に男性器のような“落書き”が描きこまれるなどの表現があった。
朝青龍が猛抗議!
モンゴル出身で元横綱の朝青龍が、
自身のツイッターで抗議。
怒りを露わにしていました。
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駐日モンゴル大使館が抗議文
さらに、駐日モンゴル大使館が
公式フェイスブック上に、公使参事官の署名入りで抗議文を掲載しました。
「月刊コロコロコミック(3月号)で、モンゴル国の歴史と文化だけではなく、日本の政府、国民のモンゴルとの友好関係を強化し続けたいという意志までも見下すような内容の、道徳性の欠如したイラストが掲載されました。
これは単なる非道徳的な行為だけではなく、わいせつ物頒布、児童の権利の保護に関する日本の法律にも違反していると考えています。
したがって、このような非礼な行為を非常に残念に思い日本外務省に抗議の意を示すとともに、この件に関して法律の下での適切な対応をしていただけることを期待しています」
小学館の謝罪文全文
即謝罪せず、
「現時点では、対応を協議中です」
としていた小学館。
2018年2月23日、公式サイトでようやく謝罪文を掲載しました。
コロコロコミック3月号掲載『やりすぎ!!!イタズラくん』の一部表現に関するお詫び
2月15日に発売致しました弊社月刊誌「コロコロコミック」3月号掲載の漫画『やりすぎ!!! イタズラくん』において、モンゴルの英雄であるチンギス・ハーンに関する不適切な表現があったことにより、モンゴル国国民の皆様をはじめチンギス・ハーンを敬愛する全ての方々にご不快の念を抱かせましたことを、深くお詫び申しあげます。
今後はかかる事態を起こさないよう、モンゴルの歴史・文化に関する知見を深め、一層の配慮をして参る所存です。
なお2月23日、同趣旨の謝罪文を、モンゴル国のダンバダルジャー・バッチジャルガル駐日臨時代理大使に直接お渡し致しましたので、あわせてご報告致します。
小学館前で抗議デモ
2018年2月26日、
在日モンゴル人ら約90人が、
謝罪などを求めて小学館前で抗議デモをしています。
引用元:sankei.com
デモ参加者からは、
「侮辱は許さない」
「(雑誌を)回収せよ」
と激しいシュプレヒコールが上がっていました。
デモを呼び掛けた埼玉県坂戸市の大学教員、バー・ボルドーさんは
「チンギスハンは民族の精神的支柱であり信仰対象だ。冒涜は許されない」
と強調。
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吉野あすみは炎上覚悟だった?現在も謝罪なしの理由
吉野あすみは、今回のコロコロ3月号発売前に、
色んな意味でリスキーなネタに挑戦しびくびくしてます。
とコメント。
炎上覚悟していたと思われます。
まああんなネタを書くぐらいですから、
さすがに炎上することはある程度覚悟していたのでしょうが、
甘かったですね。
多民族への配慮、民族意識が低すぎます。
かつてPTAで物議をかもした『クレヨンしんちゃん』とは訳が違います。
そもそも編集部がなぜ止めなかったのか?
小学館の無能さにもビックリですが。
今回の炎上騒動を受け、
現在ツイッターのアカウントは非公開になっています。
大使館まで巻き込む騒動になっているのですから、
小学館と連名で謝罪文を出すなり、
本人の何らかの対応は必須でしょう。
が、現在も沈黙したままです。
このまま逃げて事態の幕引きを狙っているのか・・・?
謎です。
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やりすぎ!!イタズラくん連載は打ち切り?単行本は回収?
今後の動きとしては、
島袋光年の逮捕事件や『るろうに剣心』和月伸宏書類送検事件から見て、
- 『やりすぎ!!イタズラくん』の連載は未完のまま打ち切り。
- 単行本最新刊3巻は発売が中止。
- 既刊も絶版。
となる可能性が高いです。
在日モンゴル人からはコロコロの回収が要求されていますが、
さすがに回収は困難なのではないかと思います。
返金も伴いますし・・・。
この騒動を受けて、
紀伊国屋書店は、2月25日から全店舗で3月号の販売を取りやめています。
他にも販売を取りやめる書店は出てきそうですね。