【海に眠るダイヤモンド】名言・名セリフ31選！

ドラマ『海に眠るダイヤモンド』の名言・名セリフを名言集としてまとめてみました。
ドラマから引用しています。
ネタバレを含むのでご注意ください。

『海に眠るダイヤモンド』の名言・名セリフ31選

1.

俺は、端島で働く。ここから、端島をもっとよくしたい。日本中に知れ渡るくらいに。俺の大切な故郷なんだって、胸張って言いたい。俺はそのために帰ってきた

1話 鉄平（神木隆之介）

2.

あなた方は世の光である。人は皆罪深いから光が必要で、光の近くにいると照らしてもらえる。するとあなたも光になれる

1話 いづみ（宮本信子）

3.

あんたに何があって、どこから逃げてきたのか知らんけどさ。私たち、あの戦争生き延びたとよ。そう簡単には死ねんさ。明日から頑張って

1話 町子（映美くらら）

4.

ついてくるなら、背中に気をつけろ。真っ暗闇で殴り殺されても、だーれも気づかんけん

1話 進平（斎藤工）

5.

いいか。俺たち炭鉱夫は、力を合わせて山と戦うんだ。安心して背中任せられるやつとじゃなきゃ、一緒に山には入れねぇ。もう勝手すんじゃねぇぞ

1話 一平（國村隼）

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6.

いっつもそう。やっと見つけたって思っても、うまくいかなくて。一人で、根っこがちぎれた海藻みたいに漂って、流されて、転々と・・・。そういう人生。よくしてくれて、ありがとう。私まで同級生みたいに。ほんの少しだけど思えて、楽しかった。さよなら

1話 リナ（池田エライザ）

7.

悔しくないか？俺は・・・悔しい。悔しかった。父ちゃんも兄ちゃんも、毎日真っ黒になって炭を掘ってる。海の、海の底より下の、地底の底の底で。だけどそれは、誰かに踏みつけられるためじゃない！この端島で、リナさんがあんなふうに踏みつけられて、俺は悔しかった。リナさん、人生、変えたくないか？ここから、変えたくないか？

1話 鉄平

8.

日本の発展を支えきたのは石炭だ！石炭がなかったら電気だって使えない！分かってねぇのはそいつらだよ・・・

1話 賢将（清水尋也）

9.

逆らってみたら？あなた人生で、本気で逆らってみたことある？

1話 いづみ

10.

鉄平「おお、福岡の人！」
リナ「うん、塚ガールじゃないんや。進駐軍のクラブで歌っとった。がっかりしよっちゃろ？」
鉄平「良かさ！格好良かった！！・・・ほら、綺麗やろ？端島へ。ようこそ」

1話 鉄平＆リナ

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11.

あの海の下を１千メートル下に掘ると、まだ誰も手をつけてない、黒いダイヤモンドが眠っとる。石炭は死骸だ。植物の死骸が、数千万年もの時を経て石炭になると。端島には植物がなか。ばってんおいたちは、植物の死骸の上に立っとる。幽霊が、沖に浮かぶ・・・

2話 進平

12.

神様でも仏でもどっちでもいいわ。うちの神様もね、こっちを見ちゃくれない。目を合わせてくれないの。きっと後ろめたいんだわ。なんにも救えないから

2話 百合子（土屋太鳳）

13.

そないしても台風はやまんよ。祈ったって誰も助けてくれんよお母さん。ねえ、神様はいないの。浦上の上にだって・・・浦上の上にだってピカは落ちたんだよ！

2話 百合子

14.

百合子「エイコさんが羨ましいわ。死んだ人間は想ってもらえる。綺麗なまま。お姉ちゃんもそう。お姉ちゃんが死んだ時、お母さんも消えちゃった。残ったのは、やさぐれた娘だけ」
鉄平「俺、大学の時ずっと、百合子が好きだったよ。やさぐれてる百合子が。だから、消えたら困る」

2話 百合子＆鉄平

15.

百合子は、百合子が思ってるよりずっと、みんな大切に想ってるよ。神様も、ほら。百合子の神様。十字架。守ってくれてるよ

2話 鉄平

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16.

ここはさぁ、端島みたいな島じゃないからさ、水道も通ってるし道も繋がってるし。どこへでも行けるはずだった。でも、なんで同じとこぐるぐるしてんだろ

2話 玲央（神木隆之介）

17.

玲央「ねえ端島でさ、ようやく飲めた水ってさ、美味しかったんだろうね。」

いづみ「ちっとも。この浄水器の水の方が何倍も美味しいわよ。消毒臭い真水を我慢して飲んでたんだよ。」
玲央「ふーん。」
いづみ「そんなもんさ。」

2話 玲央＆いづみ

18.

労働とは、どうあるべきか。戦後制定された我が国の労働基準法では、強制労働の禁止がはっきりと明記された。これはね、労働者の人格を無視した働き方をさせてはならないって言うことだ。私たちは、過去の愚かしさと、罪深さを反省し向き合わなきゃならない。労働者は屈服させる相手ではない

3話 廣田（渡辺賢吉）

19.

権力を前に、人は簡単に屈する。俺は映画人として矜持を持っていたいけどね。世界を壊すのは、いつだって権力と金だ

3話 夏八木（渋川清彦）

20.

ハッ、すっげぇ。この家にとって、400万って・・・なんてことないんだな。売掛払ってる女の子たちは、一生懸命働いて、病んじゃう子たちもいて、おかしくなっちゃう子たちもいて。なのにこの家族は、親がポンと、400万出す。はい、終わり。終われるんだ、へぇ。すげぇな。すっげぇ・・・イラっとする

3話 玲央

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21.

”もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし”
ともに懐かしんでおくれ、山桜よ。お前以外に、本当の私の心を知ってくれるものはいないのだから。あんたが私を分からなくても、私があんたを分かってやれなくても、それは仕方がない。誰の心にも、山桜があるんだ

3話 いづみ

22.

私ね、映画スターになりたかったんじゃななかなとよ。ちょっとだけ、食堂の朝子じゃない人になりたかったと。そんだけ

3話 朝子（杉咲花）

23.

いづみさんてさぁ、本当は俺と結婚する気もないし財産譲る気もないでしょ。こんな立派な屋上作れる会社の社長でさぁ、で家族もいて、でもなんか・・・一人だよね。わかんないけど。俺になんかしてほしいことある？

3話 玲央

24.

どっちもドブなら、見たことないドブの方が楽しそうじゃん

3話 玲央

25.

キリスト教が禁じられていた時代、信徒は拷問されて、殺されて、教えを捨てろと迫られたの。昔の話。長崎のキリスト教徒は、どんなに迫害されても主イエスを捨てなかった。マリアの祈りを捨てなかった。250年間耐え抜いた。耐えた分だけ、祈りは深まったとよ。そうしてこの浦上に、美しい天主堂が作られたとよ

4話 寿美子（山本未來）

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26.

たくさんの意地悪を言ったわ、これまで。ごめんなさい。気味が悪いでしょうけど、心から謝りたいの。あなたに許されたい。あなたが許してくれなくても、私は、許すわ

4話 百合子

27.

奇跡は、人が起こす

4話 百合子

28.

死んだ者たちは還らない。過去の過ちは消えない。私たちは祈る。今度こそ間違えないように。悲しみを繰り返さないように。強く、いられるように。願いを込めて、祈る

4話 鉄平

29.

「一島一家」って、気のせいだったんかな。一つになったつもりで、溢れたり、我慢してる人がいて、それに気づかない俺だけが「一島一家」なんて言って満足して。そんなの家族じゃないよな

5話 鉄平

30.

「あいつらとは馴れ合うな、お前は違う」って。「違う」って何ですか。父さんは違うんでしょう。きっと、何か、高級な人間なんでしょう。だけど、俺はそうじゃない

5話 賢将

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31.

おい、賢将！うちのカレーいつ食いに来るんだよ。なんだお前ら、知らなかったのか？あいつはな、うちの家族なんだよ。俺の自慢の息子、みてえなもんだ。いつだって来ていいんだぞ。待ってるぞ

5話 一平

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