柴田勝家の名言・格言集11選
1.
夏の夜の 夢路はかなき あとの名を 雲井にあげよ 山ほととぎす
※辞世の句
柴田勝家
2.
水は土に還ったぞ 我らも土に 還るまでじゃ
柴田勝家
3.
城の水、わずかにこればかりなり。兵士の渇死は疑いない。いまだ力の疲れを知らないうちに必死の戦いをしようではないか
柴田勝家
4.
秀吉と仲がよいのだから必ず降るように。私のことを思って再び道を誤ってはならない
柴田勝家
5.
君が代を祈ると見えて神垣に空よりかくる雪の白木綿
柴田勝家
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6.
だから私は先に辞退したのです。先陣の大将たる者にはそれほどの権威を持たせて下さらねば務まるものではございませぬ
柴田勝家
7.
修理の腹の切り様を見て後学にせよ
柴田勝家
8.
我々が生き残る道は打って出て六角軍を蹴散らす以外なし!
柴田勝家
9.
予が逃げて北ノ庄城に入ったことは戦いの運で、予が憶病だからではないが、敵にわが首を斬られ、予と汝等の妻及び親戚が侮辱を受けることは、わが柴田の名と家の永久の不名誉である。よって直ちにわが腹を切り、敵に発見されざるため、わが体を焼かしめるであろう
柴田勝家
10.
今、上方で明智光秀や菅屋九右衛門などという者が出世して諸事に口出ししていると聞くが、自分は信長に仕えて今に至るまで、戦功およそ二十四度に及ぶから、誰々が出世したといっても心許ないことだ
柴田勝家
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11.
さらぬだにうち寝ぬるほども夏の夜の夢路をさそふほととぎすかな
※妻お市の方の辞世の句
お市の方