【風立ちぬ】堀辰雄の名言・名セリフ20選!

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堀辰雄の小説『風立ちぬ』の名言・名セリフを名言集としてまとめてみました。
堀辰雄は、宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』のモデルとなった人物の一人です。
原作小説から引用しています。
ネタバレを含むのでご注意ください。
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小説『風立ちぬ』(堀辰雄)の名言・名セリフ20選

1.

風立ちぬ、いざ生きめやも

※ポール・ヴァレリーの詩「海辺の墓地」の一節を、堀辰雄が日本語訳したもの。

風立ちぬ

2.

自然なんぞが本当に美しいと思えるのは死んで行こうとする者の眼にだけだ

風立ちぬ

3.

幸福の思い出ほど幸福を妨げるものはない

風立ちぬ

4.

お前は今日はなんだか見知らない薔薇色の少女みたいだよ

風立ちぬ

5.

あのような幸福な瞬間をおれ達が持てたということは、それだけでももうおれ達がこうして共に生きるに値したのであろうか

風立ちぬ

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6.

しかし人生というものは、お前がいつもそうしているように、何もかもそれに任せ切って置いた方がいいのだ

風立ちぬ

7.

そうすればきっと、私達がそれを希おうなどとは思いも及ばなかったようなものまで、私達に与えられるかも知れないのだ

風立ちぬ

8.

私、なんだか急に生きたくなったのね あなたのお陰で

風立ちぬ

9.

私達、これから本当に生きられるだけ生きましょうね

風立ちぬ

10.

それから私達はしばらくそのまま黙り合っていた。そうすることがこういう花咲き匂うような人生をそのまま少しでも引き留めて置くことが出来でもするかのように

風立ちぬ

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11.

お前のそういう脆弱なのが、そうでないより私にはもっとお前をいとしいものにさせているのだと云うことが、どうして分からないのだろうなあ

風立ちぬ

12.

僕はこうしてお前と一緒にならない前から、何処かの淋しい山の中へ、お前みたいな可哀らしい娘と二人きりの生活をしに行くことを夢みていたことがあったのだ

風立ちぬ

13.

たとい私がその名を呼んだにしたって あいつは平気でこっちを見向きもしないだろう。まるでもう私の呼んだものではないかのように

風立ちぬ

14.

こういう山のサナトリウム生活などは、普通の人々がもう行き止まりだと信じているところから始まっているような、特殊な人間性をおのずから帯びてくるものだ

風立ちぬ

15.

我々の人生なんぞというものは要素的には実はこれだけなのだ。そして、こんなささやかなものだけで私達がこれほどまで満足していられるのは、ただ私がそれをこの女と共にしているからなのだ、と云うことを私は確信して居られた

風立ちぬ

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16.

私達がずっと後になってね、今の私達の生活を思い出すようなことがあったら、それがどんなに美しいだろうと思っていたんだ

風立ちぬ

17.

おれにはどうしても好い結末が思い浮ばないのだ。おれはおれ達が無駄に生きていたようにはそれを終らせたくはないのだ

風立ちぬ

18.

おれは、おれの人生のまわりの明るさなんぞ、たったこれっ許りだと思っているが、本当はこのおれの小屋の明りと同様に、おれの思っているよりかもっともっと沢山あるのだ

風立ちぬ

19.

そうしてそいつ達がおれの意識なんぞ意識しないで、こうやって何気なくおれを生かして置いてくれているのかも知れないのだ

風立ちぬ

20.

おれは人並以上に幸福でもなければ、又不幸でもないようだ

風立ちぬ

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