【近藤勇】心に響く名言・格言集15選!

   

近藤勇の名言・格言集15選

1.

井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る

近藤勇

2.

人の道
忘れてはならぬものは 恩義
捨ててならぬものは 義理
人にあたえるものは 人情
繰返してならぬものは 過失
通してならぬものは 我意
笑ってならぬものは 人の失敗
聞いてならぬものは 人の秘密
お金で買えぬものは 信用

近藤勇

3.

英雄ではない者が真の英雄である

近藤勇

4.

俺は武士よりも武士らしい武士になる

近藤勇

5.

孤軍援絶作囚俘(孤軍たすけ絶えて俘囚となる)
顧念君恩涙更流(顧みて君恩を思えば涙さらに流る)
一片丹衷能殉節(一片の丹衷よく節に殉ず)
雎陽千古是吾儔(雎陽千古これ吾がともがしら)
靡他今日復何言(他になびき今日また何をか言わん)
取義捨生吾所尊(義を取り生を捨つるは吾が尊ぶ所)
快受電光三尺剣(快く受けん電光三尺の剣)
只将一死報君恩(只まさに一死をもって君恩に報いん)

※辞世の句

近藤勇

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6.

兼て徒党の多勢を相手に、火花を散らして一時余の間、戦闘に及び候処、永倉新八の刀は折れ、沖田総司の帽子折れ、藤堂平助は刃切出さゝらの如く、枠周平は槍を斬り折られ、下拙刀(げせつとう)は虎徹故に哉、無事に御座候

※新選組局長として、池田屋事件の後、養父の近藤周斎らに報告した手紙の一節。「私の刀は虎徹だから刃こぼれひとつしてませんよ」という意味。

近藤勇

7.

丈夫志を立て東関を出づ 宿願成らずんばまた還らず 国に報い忠を尽さん三尺剣 十年磨きて腰間にあり

※漢詩

近藤勇

8.

ながなが御厄介に相成った

近藤勇

9.

手向かいいたすにおいては、容赦なく斬り捨てる

近藤勇

10.

富貴利名豈に羨むべき 悠悠として官路の浮沈に仕ふ 此の身に更に苦有りて辛在らんと 飽食暖衣は我が心にあらず

※漢詩

近藤勇

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11.

源将の木人形を摩挲(ましゃ)し 自ら盛功を説く爾(なんじ)は我が儔(とも)なり なほ一般の優劣の処あり 鉞矛をもって他日明州を凌がん

※漢詩

近藤勇

12.

恩を負ひ義を守らん皇州士 一志を手に伝へ洛陽に入る 昼夜の兵談何事かなさん 攘夷誰と斗(はか)らん布衣郎

※漢詩

近藤勇

13.

百行の依る所は孝と忠なり 之を取りて失無ければ果して英雄 英雄はたとへ吾曹の事にあらずとも 赤心をもって羌戎を攘んと欲す

※漢詩

近藤勇

14.

曾て聞く蛮貊五臣を称すと 今見る虎狼我が津(みなと)を候(うかが)ふと 回(かへ)りて復た誰か神后の趾を尋ねん 来りて慎むを向かへ和親を用うなかれ

※漢詩

近藤勇

15.

生きようという念が一分でもあっては、どうにもなりませんな。不思議なもので、死ぬ気になると、周りの景色、つまり敵の群れのことですが、その虚が見えてきます。その虚へ突っ込むのです。なんのかんの言っても、その一言ですな

近藤勇