【呪術廻戦】伏黒甚爾の名言・名セリフランキング20選！「よかったな」「勝負はこれからだろ」

『呪術廻戦』の伏黒甚爾の名言・名セリフを名言集としてランキングにまとめてみました。
アニメ、原作マンガから引用しています。
ネタバレを含むのでご注意ください。

伏黒甚爾の名言・名セリフランキング20選

1位：よかったな

「禪院じゃねぇのか　よかったな」
13巻113話で、甚爾が恵に言ったセリフ。降霊術により生き返った甚爾は、恵との戦いで過去を思い出します。そして、実の息子である恵に、名前を聞きました。恵が禪院ではなく、伏黒だと知ると自らに刀を突き刺します。子供を想う、甚爾の優しさが垣間見えるシーンです。

2位：勝負はこれからだろ

「勝負はこれからだろ」
9巻74話で、甚爾が五条悟に言ったセリフ。殺したはずの五条悟が目の前に現れ、甚爾は動揺しました。五条悟は、呪力の核心が得られたからか、ハイになった状態で、甚爾に術式について語ります。五条悟は、甚爾に敗因を伝えますが、甚爾は負けたとは思っていないのでした。

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3位：問題なし

「全て　問題なし」
9巻75話で、甚爾のモノローグ。再び現れた五条悟と戦う甚爾。五条悟のものすごい威力の呪力に「化け物が」ともらしていました。しかし、甚爾は五条悟のすべての術式を理解しその対応策があると、問題なしと判断するのでした。甚爾の自信が感じられます。

4位：誰だっけ

「・・・・・・誰だっけ」
8巻67話で、甚爾が孔時雨（こん しう）に言ったセリフ。孔は、「恵は元気か？」と甚爾に聞きます。これに甚爾は、知らないふりをしています。しかし、この後のシーンで、甚爾が恵の話をする場面があることから、わざと知らないふりをしていたようです。

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5位：自尊心（それ）は捨てたろ

「その時点で負けていた　自尊心（それ）は捨てたろ」
9巻75話で、甚爾のモノローグ。甚爾は、五条悟と戦った末、致命傷を負います。覚醒した五条悟を前に、いつもの自分を曲げたことが敗因だと自覚し、自分に言い聞かせるように言ったセリフです。

6位：2 3年もしたら俺の子供が禪院家に売られる　好きにしろ

「2 3年もしたら俺の子供が禪院家に売られる　好きにしろ」
9巻75話で、甚爾が五条悟に言ったセリフ。致命傷を受け、五条悟に「最期に言い残すことはあるか？」と聞かれた、答えたセリフです。一度は「ねぇよ」と否定した甚爾ですが、恵のことを思い出し、五条悟に託します。恵を心配しながらも、「好きにしろ」という甚爾の天の邪鬼な性格が出ています。

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7位：五条悟は俺が殺した

「五条悟は俺が殺した」
9巻72話で、甚爾が夏油傑に言ったセリフ。五条悟を殺した甚爾は、天内理子も殺してしまいます。一瞬のことに夏油は理子を守ることができず、五条悟が甚爾に負けたことが信じられないようでした。夏油は甚爾に「そうか　死ね」と冷静に返していますが、内心は穏やかではないようです。

8位：特急呪具「天逆鉾（あまのさかほこ）」

「特急呪具「天逆鉾（あまのさかほこ）」」
9巻71話で、甚爾が使用した呪具。甚爾が五条悟を殺すために使用したものです。五条悟は、無下限という術式により、あらゆるものを自分の身体に触れられないようにしていました。しかし、天逆鉾の「発動中の術式強制解除」という効果で、五条悟に触れることができたのです。最強と言われる、五条悟が甚爾に喉を突き刺されている衝撃的なシーンです。

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9位：もう禪院じゃねぇ　婿に入ったんでな　今は伏黒だ

「もう禪院じゃねぇ　婿に入ったんでな　今は伏黒だ」
8巻66話で、甚爾が孔時雨に言ったセリフ。甚爾は孔に、星漿体（せいしょうたい）である天内理子の暗殺を依頼されます。その際、孔に旧姓の「禪院」と呼ばれ、それを否定しました。禪院と呼ばれるのをわざわざ否定するほど、甚爾が禪院家を嫌っていたことがわかります。

10位：もうどうでもいい　どうでもいいんだ

「もうどうでもいい　どうでもいいんだ」
13巻113話で、甚爾のモノローグ。甚爾は、自分の子どもの恵を、自分を苦しめた禪院家に売ろうとしていました。金目的の行動にも見えますが、恵のことを思っての決断でした。自分のことよりも恵のためを思う、甚爾の優しさが現れています。

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11位：だがその恵まれたオマエらが　呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと

「親に恵まれたな　だがその恵まれたオマエらが　呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと　長生きしたきゃ忘れんな」
9巻73話で、甚爾が夏油傑に言ったセリフ。甚爾は、夏油傑・五条悟・天内理子たちのことを、「恵まれている」と言っています。甚爾は、御三家である禪院家の生まれですが、呪力を持っていません。そのせいで、ひどい扱いを受けてきました。そんな甚爾の「恵まれている」というセリフには、とても説得力があります。

12位：タダ働きなんてゴメンだね

「『タダ働きなんてゴメンだね』　いつもの俺ならそう言ってトンズラこいた　だが目の前には覚醒した無下限呪術の使い手 恐らく現代最強と成った術師」
9巻75話で、甚爾のモノローグ。甚爾は、これまで損得で物事を決めていたようです。しかし、覚醒した五条悟を前に、これまでの考え方が変え、五条悟と戦っていました。幼い頃からひどい扱いを受けてきた甚爾のずる賢い性格がわかります。

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13位：自分を肯定するために　いつもの自分を曲げちまった

「否定したくなった 捩じ伏せてみたくなった　俺を否定した禪院家 呪術界 その頂点を　自分を肯定するために　いつもの自分を曲げちまった」
9巻75話で、甚爾のモノローグ。12位のモノローグから続きます。覚醒した五条悟を前に、甚爾は勝てると思っていました。いつもの自分なら逃げていましたが、ずっと呪力をもたず否定され続けた自分を認めたかったからです。甚爾のこれまでの苦しみや葛藤が感じられます。

14位：自分も他人も尊ぶことない　そういう生き方を選んだんだろうが

「自分も他人も尊ぶことない　そういう生き方を選んだんだろうが」
9巻75話で、甚爾のモノローグ。五条悟に致命傷を与えられ、甚爾が最後に思い出していたのが、自分の子供と妻のことでした。一度は、子供のことを聞かれ、「誰だっけ」と知らないふりをしている甚爾ですが、内心気にかけていたようです。

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15位：後にも先にも背後に立った俺が気取られたのはこの時だけだった

「後にも先にも背後に立った俺が気取られたのはこの時だけだった」
9巻71話で、甚爾のモノローグ。甚爾は、呪力をもっていないため、普通の術師は甚爾の気配を察知することができません。しかし、五条悟は、まだ子供でありながら、甚爾の気配を察知できました。甚爾の驚いたような表情から、衝撃的だったのがわかります。

16位：あー恵って　そうだったそうだった　俺が名付けたんだった

「あー恵って　そうだったそうだった　俺が名付けたんだった」
9巻73話で、甚爾が言ったセリフ。夏油傑に11位のセリフを言った後、「親に恵まれたな」という自身の言葉から、甚爾は唐突に自分の子供の名前を思い出します。自分の子供の名前を忘れるという、プロのヒモであるパパ黒のゲスさ加減がよく表れています。

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17位：オマエ名前は

「オマエ名前は」
13巻113話で、甚爾が恵に言ったセリフ。降霊術により、甚爾は自我を忘れ、殺戮のために動いていました。しかし、恵との戦いで自我を取り戻します。そして、最後に恵の苗字を聞くことで、恵がつらい思いをしていないか確認したようです。恵の苗字が伏黒だと知ると、甚爾は「よかったな」と安心したようでした。

18位：殺す

「・・・いやこれでいい　殺す」
9巻75話で、甚爾が五条悟に言ったセリフ。再び現れた五条悟は、甚爾が特急呪具「天逆鉾（あまのさかほこ）」を持っていながらも、余裕の表情を浮かべています。そんな五条悟に甚爾は違和感を感じながらも、「・・・いや これでいい」と勝ちを確信していました。甚爾がものすごい速さで呪具を操っている様子が描かれています。

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19位：マジか

「・・・・・・マジか」
9巻74話で、甚爾が五条悟に言ったセリフ。天内理子の遺体の引き渡しが終わり、甚爾が一人歩いているところへ、五条悟が現れます。殺したはずの五条悟が「よぉ　久しぶり」と笑みを浮かべていることに、甚爾は顔が引きつっていました。「大マジ　元気ピンピンだよ」という五条悟に、甚爾は反転術式で回復したことを悟ります。

20位：星奬体 天内理子の遺体　五体フルセットだ

「星奬体 天内理子の遺体　五体フルセットだ」
9巻74話で、甚爾が盤星教（ばんせいきょう）の代表役員　園田茂に言ったセリフ。甚爾が園田に理子の遺体を渡すと、園田は満足げに受け取ります。遺体を嬉しそうに取引する様子は、相当不気味なものがあります。

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