『鬼滅の刃』の不死川玄弥の名言・名セリフを名言集としてランキングにまとめてみました。
アニメ、原作マンガから引用しています。
ネタバレを含むのでご注意ください。
目次
- 1 不死川玄弥の名言・名セリフランキング20選
- 1.1 1位:俺の兄ちゃんはこの世で一番優しい人だから
- 1.2 2位:テメェを殺す男の名前だァ
- 1.3 3位:これからはじゃなくてこれからも だよな
- 1.4 4位:刀だよ刀!!今すぐ刀をよこせ!!
- 1.5 5位:友だちみたいな顔して喋ってんじゃねーよ!!
- 1.6 6位:俺じゃ斬れないお前が斬れ
- 1.7 7位:良かったな・・・ 炭治郎 ・・・禰豆子
- 1.8 8位:つらい思いをたくさんした兄ちゃんは幸せになって欲しい
- 1.9 9位:何で母ちゃんを殺したんだよ!!
- 1.10 10位:図に・・・乗るなよ 上弦を倒すのは・・・俺だ!!!
- 1.11 11位:勝つことだけを考えろ
- 1.12 12位:ごめん兄ちゃん・・・ ごめん・・・
- 1.13 13位:兄貴を・・・守る・・・死なせたくない・・・
- 1.14 14位:弱いことが悔しい
- 1.15 15位:炭治郎 本当か?本当にそうか?俺にできると思うか?
- 1.16 16位:あの・・・時・・・兄ちゃんを・・・責めて・・・ごめん・・・
- 1.17 17位:あり・・・が・・・とう・・・兄・・ちゃん・・・
- 1.18 18位:鬼化が進んで無惨の声まで聞こえる・・・
- 1.19 19位:なんでだよ!! 俺は兄ちゃんの弟なのに!!
- 1.20 20位:てめぇは俺の腕を折ってんだからな
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不死川玄弥の名言・名セリフランキング20選
1位:俺の兄ちゃんはこの世で一番優しい人だから
「俺の・・・兄ちゃん・・・は・・・ この世で・・・ 一番・・・優しい・・・ 人・・・ だから・・・」
21巻179話で、兄の実弥に言ったセリフ。黒死牟との戦いに勝利した後、鬼化が進んだ玄弥は、体が鬼のように崩れていってしまいます。そんな中、実弥に支えられながら、死に際に言った言葉です。長らく兄の実弥と話すことすらできずにいた玄弥ですが、最後の最後に実弥に対して初めて自分の素直な気持ちを打ち明けられたシーンです。
2位:テメェを殺す男の名前だァ
「俺の名前は不死川玄弥 しっかり覚えろよ テメェを殺す 男の名前だァ」
13巻109話で、半天狗から分離した哀絶に対して、劣勢になりながらも放ったセリフ。半天狗が積怒・可楽・哀絶・空喜の4体に分裂し、炭次郎・禰豆子とも重症を負い、かなり劣勢な状況です。が、上弦を相手に笑いながら言う、玄弥らしいセリフです。
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3位:これからはじゃなくてこれからも だよな
「これからはじゃなくてこれからも だよな」
13巻115話で、実弥に言ったセリフ。父親が刺されて死んでしまい、実弥は玄弥に「あんなのは別にいない方が清々するけど 父親がいねぇとなると皆 心細いだろうから これからは俺とお前でおふくろと弟たちを守るんだ いいな?」と言います。そんな実弥に、玄弥は「これからもだよな」と返します。それを聞いた実弥は、優しく笑うのでした。
4位:刀だよ刀!!今すぐ刀をよこせ!!
「刀だよ刀!!今すぐ刀をよこせ!!」
2巻8話で、玄弥が産屋敷かなたに言ったセリフ。玄弥の初登場シーンです。最終選別後、鎹鴉(カスガイガラス)の説明を受けていた際、玄弥はかなたの髪を引っ張りながら、「どうでもいいんだよ鴉なんて 刀だよ刀!!今すぐ刀をよこせ!! 鬼殺隊の刀!!”色変わりの刀”!!」と怒鳴ります。その行為をとがめ、かなたを助けようとした炭次郎に、腕を折られてしまいました。
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5位:友だちみたいな顔して喋ってんじゃねーよ!!
「知るかよ!! 出てけお前 友だちみたいな顔して喋ってんじゃねーよ!!」
12巻105話で、炭治郎に言ったセリフ。最終選抜後の一件がなかったかのように、普通に話しかけてくる炭次郎に、困惑と怒りを覚える玄弥。「えっ俺たち友だちじゃないの?」という炭治郎に、玄弥は「てめぇは俺の腕を折ってんだからな 忘れたとは言わせねえ」と返します。
6位:俺じゃ斬れないお前が斬れ
「俺じゃ斬れないお前が斬れ 今回だけはお前に譲る」
13巻115話で、炭治郎に言ったセリフ。後ろから哀絶に「激涙刺突(げきるいしとつ)」で攻撃され、玄弥は傷だらけになりながらも、身を呈して炭次郎を庇います。炭治郎に敵対心を燃やし、自分一人で半天狗を倒そうとしていた玄弥。しかし、積怒に頸を狙われ、「柱にはなれない」と諦めかけていたところを、炭治郎に助けられます。「絶対に諦めるな!! 次は斬れる!!」という炭次郎の言葉が響いたのでしょう。
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7位:良かったな・・・ 炭治郎 ・・・禰豆子
「良かったな・・・ 炭治郎 ・・・禰豆子」
15巻127話で、炭治郎と禰豆子に向かってポツリと呟いたセリフ。禰豆子を犠牲にして、半天狗との戦いに勝ったと涙する炭治郎。しかし、禰豆子は太陽を克服し、生きていました。「禰豆子無事でよかったああ!!」と泣きながら禰豆子と抱き合う炭治郎を、玄弥は笑顔で見守るのでした。
8位:つらい思いをたくさんした兄ちゃんは幸せになって欲しい
「つらい・・・思いを・・・たくさん・・・した・・・兄ちゃん・・・は・・・ 幸せに・・・なって・・・欲しい・・・ 死なないで・・・欲しい・・・」
21巻179話で、実弥に言ったセリフ。1位のセリフに続きます。鬼になった母親を殺した実弥を、「人殺し!」と罵倒してしまったことを、玄弥はずっと後悔していました。自分のせいでつらい思いをして来た兄に対し、自分の幸せよりも兄の幸せを願う玄弥の、とても優しい心が現れています。
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9位:何で母ちゃんを殺したんだよ!!
「何でだよ!!何でだよ!! 何で母ちゃんを殺したんだよ!!うわあああ」
13巻115話で、玄弥が実弥に言ったセリフ。弟と妹達が鬼に殺され、実弥がその鬼を倒しましたが、その鬼は母親でした。しかし、混乱していた玄弥は、実弥を罵倒してしまいます。
父親が死に、家族を一緒に守ろうと約束したばかりだったのに、最愛の母を手にかけて打ちのめされていた実弥を、さらに深く傷つけてしまいました。玄弥はその後に詳細を知り、実弥に謝るため、鬼殺隊に入隊することを決意しています。
10位:図に・・・乗るなよ 上弦を倒すのは・・・俺だ!!!
「図に・・・乗るなよ 上弦を倒すのは・・・俺だ!!! 上弦の陸を倒したのはお前の力じゃない だからお前は柱になってない」
13巻113話で、炭次郎に言ったセリフ。五体目の鬼の気配を感じ、共闘しようという炭治郎に対し、鬼化が進んでいる玄弥は、炭治郎の首をつかんで絞め上げます。しかし、くもりなきまなこで、炭次郎に「俺と禰豆子が援護する!! 三人で頑張ろう!」と言われ、毒気を抜かれます。
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11位:勝つことだけを考えろ
「勝つことだけを考えろ 俺は兄貴を 師匠を 仲間を絶対死なせねぇ また斬られた時に喰おうと思ってたが そんな弱腰じゃ話にならねぇ 攻めの姿勢を崩すな」
20巻172話で、玄弥のモノローグ。黒死牟との戦いで、自分には何もできないのではないかと、弱気になってしまっていた玄弥。しかし、「一番弱い人が 一番可能性を持ってるんだよ玄弥」という炭治郎の言葉を思い出し、自身を奮い立たせた玄弥は、黒死牟の折れた刀の刃先を飲み込みます。
12位:ごめん兄ちゃん・・・ ごめん・・・
「ごめん兄ちゃん・・・ ごめん・・・」
19巻166話で、実弥に言ったセリフ。絶体絶命のところを実弥に助けられ、その時初めて実弥の本当の気持ちを知ります。なぜ実弥が今まで玄弥に冷たくあたっていたのか。実弥が思い描いていた理想は、玄弥が鬼殺隊という危険な仕事ではなく、家族を持ち、幸せに暮らすことでした。「そこには絶対に俺が 鬼なんか来させねぇから・・・」という実弥。「実弥さんは玄弥のことがずっと変わらず大好きだから」という炭治郎の言葉通り、実弥はずっと玄弥のことを想っていたのでした。そのことを知った玄弥は涙します。
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13位:兄貴を・・・守る・・・死なせたくない・・・
「最期まで・・・戦いたいんだ・・・ 兄貴を・・・守る・・・死なせたくない・・・」
20巻170話で、玄弥が無一郎に言ったセリフ。黒死牟に胴体を真っ二つにされてしまった玄弥は、時透無一郎に身体を強く押し付け、落ちていた黒死牟の髪の毛を喰わせてほしいと頼みます。玄弥の意思をくんだ時透無一郎は、「わかった 一緒に最期まで戦おう」と返すのでした。
14位:弱いことが悔しい
「助けたいと思えば思うほど体が強張って うまく動けなくなる 怖い 役に立てないことが 仲間を守れないことが なんで俺はこんなに弱いんだ 悔しい悔しい 弱いことが悔しい」
20巻172話で、玄弥のモノローグ。時透無一郎に黒死牟の髪の毛を喰わせてもらい、体が回復した玄弥は、黒死牟のすきを伺います。果敢に実弥を助けに入った時透無一郎に対し、自分は「またすぐに気づかれて 胴を割られて終いじゃねぇのか?」と不安になる玄弥。しかし、「一番弱い人が 一番可能性を持ってるんだよ玄弥」という炭治郎言葉を思い出し、奮い立ちます。
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15位:炭治郎 本当か?本当にそうか?俺にできると思うか?
「炭治郎 本当か?本当にそうか?俺にできると思うか?」
20巻172話で、玄弥のモノローグ。14位から続くセリフです。黒死牟を倒すため、すきをうかがっていた玄弥。不安になっていた時に、炭治郎の「弱い人が予想外の動きで壁を打ち破れたら 一気に風向きが変わる 勝利への活路が開く」という言葉を思い出し、「やる やる やるしかねぇ」と気持ちを奮い立たせます。
16位:あの・・・時・・・兄ちゃんを・・・責めて・・・ごめん・・・
「あの・・・時・・・兄ちゃんを・・・責めて・・・ごめん・・・」
21巻179話で、死に際に実弥に言ったセリフ。弟と妹達が鬼に殺され、実弥がその鬼を倒しましたが、その鬼は母親でした。しかし、混乱していた玄弥は、実弥を「何でだよ!!何で母ちゃんを殺したんだよ!!人殺し!!」と罵倒してしまいます。玄弥は実弥にひどいことを言ってしまったと、ずっと謝りたいと思っていました。やっと実弥に謝ることができたのが、最後の最後、死の間際という、切ないシーンです。
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17位:あり・・・が・・・とう・・・兄・・ちゃん・・・
「あり・・・が・・・とう・・・兄・・ちゃん・・・」
21巻179話で、玄弥の最後の言葉。「頼む神様 どうかどうか 弟を連れて行かないでくれお願いだ!!!」と実弥が涙を流して懇願するも、玄弥の体は崩れていってしまいます。最後の最後まで、兄である実弥に対する尊敬と感謝を忘れず、いつまでも幸せでいてほしいと願う玄弥。玄弥の優しさが詰まった素敵な言葉です。
18位:鬼化が進んで無惨の声まで聞こえる・・・
「鬼化が進んで無惨の声まで聞こえる・・・ 俺の体・・・どうなっていくんだ・・・」
20巻171話で、玄弥のモノローグ。黒死牟との戦いで、胴体を斬られた玄弥は、最期まで戦いたいと、時透無一郎に黒死牟の髪の毛を喰わせてもらいます。すると凄まじい回復速度で胴は繋がるも、「黒死牟 柱を何人倒した? まだ此方へは来させるな」と無惨の声が聞こえてきます。想像以上に鬼化が進んでいることに、玄弥はおののいていました。
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19位:なんでだよ!! 俺は兄ちゃんの弟なのに!!
「なんでだよ!! 俺は兄ちゃんの弟なのに!!」
13巻115話で、玄弥のモノローグ。玄弥は、実弥に「テメェみたいな愚図 俺の弟じゃねぇよ 鬼殺隊なんかやめちまえ」と言われたことを思い出します。どうすれば兄である実弥に許されるのか、どうしたら自分は認められるのかを考えつつも、後ろから積怒に頸を狙われ、死を覚悟した玄弥の葛藤が表れています。
20位:てめぇは俺の腕を折ってんだからな
「てめぇは俺の腕を折ってんだからな 忘れたとは言わせねえ」
12巻105話で、炭次郎言ったセリフ。5位のセリフから続きます。玄弥は、最終選別の時に炭次郎に腕を折られたことを根に持っており、友達のように接する炭次郎に怒りをあらわにします。しかし、「あれは女の子を殴った玄弥が全面的に悪いし仕方ないよ」としれっと返され、「下の名前で呼ぶんじゃねえ!!!」「クソが!!」とますます怒りがつのる玄弥でした。
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